ようやく論文2本、終了。

よ、よ、ようやく、
論文2本、終了です。


かなり苦しみましたが、
そのおかげで、
かなり面白いものになったと
自負しています。


ひとつは、現代社会における恋愛論と旅論をつなげたもので、
もうひとつは、現代社会の「移動性」をマンガから読み解いたものです。
社会学、現代文化論、観光社会学
混然一体となっているような論文になりました。



あ、あ、あと、ひとつ。
いや、新聞原稿もあった。



最近、購入した本。


社会構造とゼマンティク 1 (叢書・ウニベルシタス)

社会構造とゼマンティク 1 (叢書・ウニベルシタス)


生のあやうさ―哀悼と暴力の政治学

生のあやうさ―哀悼と暴力の政治学


未来の考古学 第一部 ユートピアという名の欲望

未来の考古学 第一部 ユートピアという名の欲望


「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか

「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか


ストリートファッション論

ストリートファッション論



最近、ご恵与頂いた本。


音楽アイデンティティ: 音楽心理学の新しいアプローチ

音楽アイデンティティ: 音楽心理学の新しいアプローチ

  • 作者: レイモンド・マクドナルド,デイヴィッド・ハーグリーヴズ,ドロシー・ミエル,Raymond A.R. MacDonald,David J. Hargreaves,Dorothy Miell,岡本美代子,東村知子
  • 出版社/メーカー: 北大路書房
  • 発売日: 2011/09/13
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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『音楽アイデンティティ』を訳されたのは、
いつもお世話になっている先生の御母堂様です。
しかしながら、そういう関係がなくても
チェックしていたものです。
浅学ながら、大変素晴らしく、
非常に質の高い翻訳だと存じました。
ケネス・ガーゲンの社会構成主義の影響を受けた、
音楽心理学の書籍としてとても刺激的です。
本当にありがとうございました。