2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

前期日程入試でした。

今日は奈良県立大学の前期日程入試でした。 受験生の皆さんにとって、 嬉しい春になることをお祈りしています。 その後、打ち合わせが1つ、会議が3つでした。 昨日の続きで、 こんな曲順も良いかなと思います。 久しぶりにエルヴィスも良いな。 エルヴィスが…

レポート採点続いています。

相変わらず、レポート採点続いています。 その間にひとつ仕事があったので、 天王寺に行きました。 こういう電車のなかで読む本が 最近のひそかな楽しみです。 秋葉原のホコ天が復活したこともあり、 読んでおきたいと思っていましたので、 今日読んだのは、…

祝祭を擬態する日常。

友人がTwitterで、 「二分の一成人式」について つぶやいていました。 小学校で10才のときにやるもので、 ご両親への感謝の言葉や、 将来の夢について作文を書くようです。 お、お、おもしろい!!! 社会学者として、すごくツボにはいりました。 二分の一「…

精神分析学に注目しています。

仕事への行き帰りの電車で、 内海健(2005)「存在の耐えがたき空虚――ポスト・メランコリー型の精神病理――」広瀬徹也・内海健編『うつ病論の現在――精緻な臨床をめざして』(星和書店)pp.115-145 を読了しました。 無茶苦茶、面白かったです。 最近、前にも…

再び採点に戻ります。

この週末はずっと校正作業です。 おかげで何とか原稿の校正作業、 2種類、どちらも終了しました。 再び採点に戻ります。 あと450名分。

擬態する社会。

これまでのところ、採点450名分、終了です。 ようやく折り返し地点まで来ました。 ここで、締切が過ぎている、 原稿の校正にようやくとりかかることができました。 頑張れ、おれ。 人と人の関係においても、 地域づくりにおいても、 観光というもののあり方…

「物語そのもの」の喪失。

レポート採点続いています。 リオタールが言う、普遍的な「大きな物語」が 喪失するような社会状況において、 個々の分裂した「小さな物語」が 乱立するようになったと 私自身考えてきましたが、 大澤真幸さんと内海健さんの 『現代思想』の対談などを読み …

900名のレポート読み続ける日々。

毎日、採点の日々です。 ずっと、ずっと、ずーーーっと、 レポート漬けです。 この後学期は、約900名の学生さんの レポートを読み続けています。 このうち、奈良県立大学の学生さんのレポートが、 450名分くらいです。 900名分のうち、150名分終わって提出で…

観光は「○○の装置」ではない?

2011年2月号の『思想』No.1042に 掲載されていた長志珠絵さんの論文 「『過去』を消費する ――日中戦争下の『満支』学校ツーリズム――」を 仕事の往復の電車で読了しました。 過去を想起=創造する装置として ツーリズム(観光)を扱い、 非常に面白かったです…

4回生遠藤ゼミ・卒論発表会。

今日は4回生専門ゼミの卒論発表会でした。 例年と同様、今年もバラエティに富んだ内容で、 それぞれの顔が見える卒論を書いてくれたと思います。 キャラと自我の関連について書いた人、 現代社会の若者像について書いた人、 インターネットとコミュニケーシ…

新喜劇のギャグを身体化している大阪人。

奥さんと議論になったのですが、 私としては、大阪人は全員、 吉本新喜劇のギャグを全部言えて、 ちゃんとこけることができると思うのです。 昔で言うと、岡八郎さん、花紀京さんのギャグ、 船場太郎さんのギャグ、桑原和男さんのギャグ、 こうしたものを大…

「観光社会学」の補講でした。

今日は就業力GPの会議が、 午前10時から奈良県立大学でありました。 それが12時くらいに終わり、 午後1時から 京都造形芸術大学のT先生とお会いしました。 その後、「観光社会学」の補講でした。 この補講は私としては、何とかやりたいと思っており、 とても…

札幌市立大学へ出張。

札幌市立大学「観光とデザイン」という リレー講義の一回を私が担当させて頂くため、 1月30日(日)から2月1日(火)まで 札幌に出張に行ってきました。 1月30日に飛行機で札幌に向かいました。 やはり、飛行機という鉄のかたまりが 飛ぶ理由が分かりません…