2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

気づけば、いつも、そばでそっと寄り添ってくれている。そんな感じの哲学者、ほのかな暖かみを感じる人、メルロ=ポンティ。私は、この人が研究の上でも、人間的にも(って、会ったことないけど)好きだが、彼の評伝を奈良大学の図書館で今日借りて、読書中。…

鈴木謙介『カーニヴァル化する社会』(講談社現代新書)を読了。偉そうなことを言うと、とても面白くヒントになった部分と、「?」という部分が同居しているような感じ。しかし基本的には、たくさんのことを考えることができた、とても良い本です。

大学が講義として行なっている(仕事の)体験実習資料と、自分自身の担当講義の講義ノートを、何とか、この2日間で仕上げることができた。へとへとだ...。明日は、その体験実習の第一回説明会。

午前11時頃に出勤。帰宅が午後10時半頃。その間に教務委員会とゼミ選択説明会。それと4年生ゼミと、卒論個人面談が4人でした。 卒論は、毎年のことながら、みんなやりたいことをやっていて、聞いていて面白いですよ。 これまでに聞いた人が今のところテーマ…

今日は、非常勤先である奈良女子大学からの帰り道、阪奈道路が事故のため、大渋滞。つかれた〜。 でも渋滞は疲れるけれど、普段は見ないような景色が見られて、楽しかったりもする。阪奈道路の奈良市入り口付近には、でかいシカの置物が3、4匹。一瞬、「ほ…

今日、大学からの帰りに見たバス。ビジット・ジャパン・キャンペーンがこんなところにも...。観光、あなどりがたし!社会学としても、本当に観光って、おもしろい。 というわけで(?)、近著、『観光社会学−ツーリズム研究の冒険的試み』(明石書店)も…

火曜日は調査法の日。

今日は、非常勤先である奈良大学も、自分の大学も、調査法の日。 最近、調査法についての考えを講義をしながら自分の中で再構築している感じ。人びとの意味世界をめぐる解釈、こいつを中心とした調査法になってきている。

月曜日はわりとハードなのだ。 朝9時23分の電車にのって関学へ。そのあと、自分の大学に戻って、帰宅がほぼ毎週午後9時半頃。 へとへとになるが、一方で、関学の大学生協の書店や西宮北口にあるジュンク堂書店に行く時間もあったりする。これが楽しみ。 今日…

連休明けから、あまり体調がすぐれなかったが、この土日で休んだので、かなり戻りそうな気配。土日で講義ノートを整えるというローテーションは、変わらずだけど...。

玄田有史さんと曲沼美恵さんの共著『ニート−フリーターでもなく失業者でもなく』(幻冬舎)を読了。 ニートについては、自分の中でもっとしっかりと考えていく必要がありそう。