ぜひともご一読ください!!!

『ツーリズム・モビリティーズ――観光と移動の社会理論』
『モバイル・ライブズ――「移動」が社会を変える』


どちらも、ぜひともご一読ください!!!



モバイル・ライブズ:「移動」が社会を変える

モバイル・ライブズ:「移動」が社会を変える

拙著『ツーリズム・モビリティーズ』が刊行されました。

皆さま、ぜひともご一読下さい。
3冊目の単著です。



立命館大学人文科学研究所「グローバル化とアジアの地域」研究会のお

立命館大学人文科学研究所
グローバル化とアジアの地域」研究会
(代表:遠藤英樹)のお知らせです。


同僚の加藤政洋先生が中心になって開催される予定です。
皆さま、ぜひご参加下さい。


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立命館大学人文科学研究所「グローバル化とアジアの地域」研究会

【合評会】 宮内洋平『ネオアパルトヘイト都市の空間統治』(明石書店
来聴歓迎、申込不要。
評者:生田真人氏(立命館大学文学部)、藤原尚樹氏(神戸大学・院)


※ 著者の宮内洋平氏にもご参加いただき、コメントをいただきます。
日時:2017年3月15日(水) 14時00分 〜 17時30分
場所:立命館大学衣笠キャンパス 洋洋館6階 第2研究会室(988号室)


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『モバイル・ライブズ』の翻訳、とうとう出版です。

アンソニー・エリオット&ジョン・アーリ著
『モバイル・ライブズ』の翻訳、とうとう出版です。

今年3月に急逝したアーリの思想が、
非常に分かりやすく書かれている本です。
皆さま、ぜひ!!!


モバイル・ライブズ:「移動」が社会を変える

モバイル・ライブズ:「移動」が社会を変える

『モバイル・ライブズ――「移動」が社会を変える』翻訳本、もうすぐ

アンソニー・エリオットとジョン・アーリの共著、
『モバイル・ライブズ――「移動」が社会を変える』の翻訳、
もうすぐ発売です。


皆さま、ぜひご一読下さい。


モバイル・ライブズ:「移動」が社会を変える

モバイル・ライブズ:「移動」が社会を変える


新たな幽霊化を必要とする時代なのだろうか?

「〜は文学か?」とか
「〜はアートか?」とか
「〜は高尚(低俗)な音楽か?」とか、
そんなのもう1960年代から
さんざんやってきたことでは?


近代が形成したきた「ジャンル」の融解は、
かなり以前から始まっていたことなのに、
それを「あえて」蒸し返すのは、
いかなる社会的欲望のもとに行われているのか?


問うべきは、そのあたりにあるのでは?


マルクスが『ブリュメール18日』で言ったように、
私たちの時代は、
幽霊(すでに以前にあったこと)を呼び戻し、消費し、
新たに幽霊化するという、
再帰的なドライブ(内燃機関)を抱え込む時代ではないだろうか?


ただし現代はマルクスの時代と違って、
「一度目は悲劇、二度目は喜劇」
として現れるのではなく、
「自分たちの一度目の記憶を忘れて、何度もリピートして」
現れるようになっているのかもしれません。