すべての採点が終了しました！！！

長かったです。

なんで、こんなに時間がかかるの？というくらいでした。

一枚、一枚のレポート、テストをじっくり見ていると、
ついつい時間がかかってしまうのです。

あと、それと、
量も多い。
それを一枚一枚、時間かけてじっくり読んでいたので、
泣きそうな感じでした。
お盆で家族とくつろいでいたり、調査したりしている以外は、
時間があれば、
レポートを読んでいる、
そんな毎日でした。

でも当たり前なのですけれどね。

学生さんたちが一生懸命書いたものだから、
しっかり見ないとね。

量が多いということだって、
光栄なことです。

それだけ、
興味をもって
私の講義をとってくれた学生さんが多いということですから。

というわけで、
採点もようやく終わり、
私は研究モードに突入します。

論文を数本書かなければいけないのと、
あと後期の講義に向けての準備作業ですね。
それと後期をのりきるための体力づくりです。
研究モードとともに、体力づくりモードにもなります。

後期の講義には、「現代文化論」と「都市社会学」という
新たに立ち上げる科目がありますので、
結構、準備が必要です。

「都市社会学」では、観光や文化に光をあて
＜都市＞そのものの概念を
ラディカルに再考する、そんな講義を展開したいと考えています。

「現代文化論」も面白くしますよ！！！
ここでは、社会学だけでなく、人類学、映画理論、哲学、文学理論、政治学、経済学、社会心理学等々の視点を借用することで、トランスボーダー・スタディーズ（越境する学）を目指します。

お楽しみに！！！