分かりにくいたとえ。

週の前半だけで、
講義・ゼミが8コマ(8時限分)。


前半に詰めすぎました。
やはり、ちょっと、
忙しいです。


しかし講義・ゼミは好きなんだなと思います。



音楽にたとえるなら、
私にとって講義はライブみたいなものです。


論文はシングルづくりです。
本の執筆はアルバム制作です。
そこに到るまでには、
調査を含めた、たくさんの仕込みも必要です。


スタジオ(書斎)のシングルづくりやアルバム制作は、
ライブである講義があってこそのものです。
逆もそうですね。
ライブである講義は、
論文や本の執筆による研究があってこそのものです。


ではゼミは?


ゼミは私がパフォーマーではありません。
私はあくまでプロデューサーに過ぎず、
パフォーマーは学生さんたちです。


だから、ゼミを受け身でやる人に対しては、
パフォーマーとしての責任を果たしていないという意味で、
たまに怒ったりもします(ほとんどないですけれどね)。


そんな感じですが、
このたとえ、
よけいに分かりにくくなるような気もしますね???