イギリスから帰国しました。
本日、イギリスから帰国してきました。
学生さんたちはあと3週間、
イギリスに滞在することになりますが、
とても前向きに研修に取り組んでくれていたように思います。
7月29日（土）
関空からKLMでアムステルダム・スキポール空港経由でロンドン・ヒースロー空港へ行き、そこからチャーター・バスで2時間半ほど乗り、ウェールズ大学カーディフ校の学生寮（Talybont）へ到着です。日本から、ほぼ15時間程度の旅です。疲れた。ミネラル・ウォーターやら、取りあえず必要なものだけ、近くのスーパーストア（TESCO）に買いに行きました（寮から歩いて15分程度です）。
7月30日（日）
午後から、研修する場所を確認し、カーディフの街を散策しました。一応の地理感覚をもってもらうために歩きました（研修する場所までは寮から歩いて20分、街までは寮から歩いて40分程度です）。途中、カーディフ城なども観光しました。
7月31日（月）
この日から研修開始です。午前はクラス分けのテストを学生さんは受けました。その間、私は、日本から持ってきた仕事をして待っていました。午後はカーディフ・ベイを研修先から見学に行きました。
8月1日（火）
午後の研修後、メールができるパソコンの場所を確認した後、寮に戻り、私が帰国した後もお世話をかけることになるカーディフ在住の方に学生さんを引き合わせました。
8月2日（水）
研修中は私は仕事、研修後は学生さんたちと街へ買い物です。
8月3日（木）
学生さんの一人が歯が痛いと言うので、カーディフ在住の方にいきなりお世話になり、学生さんについて歯医者さんに行きました。その後、カーディフ在住の方のご自宅に行き、ご家族の方と8年ぶりの再会を果たしました。その後、研修が終わってから、学生さんたちが私の誕生日を祝ってくれました（感激です！！！）
8月4日（金）
学生さんたちが、「今日は自分たちだけでやってみるので、ゆっくりしていてください」と言ってくれたので、寮で仕事をしていました。それから帰りのヒースローまでのバスチケットを買いに行ったり、お土産を買いに行ったり、懐かしい場所を訪れたり、学生さんたちに残しておくべきメモをつくったりしていました。この日から日曜日までカーディフ・フェスティバルなので、夜は、「観光社会学」の講義で使う写真をとりに行きました。
8月5日（土）
学生さんたちは朝からエクスカーションです。Mumblesという場所へ彼らは行きました。朝、学生さんたちを見送った後、私は荷造りをして、タクシーを呼び、公共バス（ナショナル・エクスプレス）でヒースローまで行きました。この日はヒースロー空港の近くのホテルで宿泊です。
8月6日（日）
この日、イギリスを飛行機で発って、まずアムステルダムへ向かいました。そのため、うまくいけば7日に帰国するはずだったのですが、航空会社のミスで乗り継ぎの飛行機がうまく接続せず、日本への飛行機が先に飛び立ってしまいました。そのため、アムステルダムで急遽一泊することになってしまいました（この一泊分は航空会社がすべて出してくれました）。しかし航空会社も、いきなり「Go to T4」と言われても何のことか分からへんやろ！と思いながら（あとから「T4」がトランスファー（乗り継ぎ）がうまく行かなかったときのカウンター番号だと知りました）、必死で「What does T4 mean?」とあせってきいていました。航空会社もちゃんと説明している余裕がないからといって「Go!」って．．．。犬やないんやから．．．。と思いつつ、とりあえずどこかの場所のことやなと考え、思わず走ってしまいました（心の中で「Bowwow」という英語がこだましていた私）。代わりのチケットのことやら、ホテルのことやら、スーツケースのことやら、英語でクレイムばかりで、疲れました。
8月7日（月）
アムステルダムを発って、関空への飛行機に乗って、日本へ向かいました。
8月8日（火）
日本時間の午前9時半ころに、無事、到着です。疲れたぁ．．．。
こんな感じのイギリス海外英語研修引率でしたが、学生さんは、本当に積極的に英語やイギリスでの生活を楽しんでくれていました。
とても良いメンバーだと思いました。ぜひ、素晴らしい成果を学生さんたちに持ち帰ってほしいと思います。
Enjoy your days in Cardiff！！！
イギリスへの行き帰りの飛行機で見た映画・テレビ
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』
『パイレーツ・オブ・カリビアン』
『ロード・オブ・ザ・リング１』
『ブラザー・ベアー』
『バフィー ザ・バンパイア・スレイヤー』（テレビ番組）
『カウ・アンド・チキン』（テレビアニメ）
『ジョニー・ブラボー』（テレビアニメ）
この中には、これまでに見たことがある番組も結構あります。『カウ・アンド・チキン』も『ジョニー・ブラボー』もアメリカに一年間いたときに、好きでよく見ていた番組です。特に『カウ・アンド・チキン』は変に好きです。「Red Guy」のいかがわしい所がたまりません。
