介入する社会調査。

宙塾が主催している、
「親子で楽しむデッサン能」に、
この数年間スタッフとして参加させて頂いたことを踏まえて、
社会調査の論文を『奈良県立大学研究季報』に掲載する予定です。

タイトルは

「介入する社会調査」

です。

参与観察であれ、インタビューであれ、質問紙調査であれ、
調査とは社会的現実に介入するものであること、
介入せざるを得ないこと、
その意味でも質的／量的という区分はそろそろ再考すべきこと、
＜客観的＞データなどあり得ないこと等について考察しました。

皆さん、ぜひご一読ください。
これは、宙塾のスタッフの方々との協働の中で、
生まれた論文です。
一応、単著論文になっていますが、
協働の中で生まれたという意味で、
これは、まさに「複数のオーサー」による論文です。

最近、購入した本です。
『啓蒙の弁証法』の単行本版は持っていましたが、
文庫版が出たので購入しました。

啓蒙の弁証法―哲学的断想 (岩波文庫)

早稲田はいかに人を育てるか 「5万人の個性」に火をつけろ (PHP新書)

地域再生の条件 (岩波新書)

ウェブが創る新しい郷土 ~地域情報化のすすめ (講談社現代新書)

東京の「地霊(ゲニウス・ロキ)」 (文春文庫)

こころの格差社会―ぬけがけと嫉妬の現代日本人 (角川oneテーマ21)

教育と国家 (講談社現代新書)

ウェブ汚染社会 (講談社+α新書)