ゼミの卒業生が会いにきてくれました。

昨日は奈良女子で講義をした後、
自分の大学で「観光社会学」と「専門ゼミ」でした。
それぞれ今年度最後の授業でした。


奈良女子では、
「教え方がとても上手ですが、昔、予備校で教えておられたのですか?」
と直接に言って頂きました。光栄のいたりです。
「観光社会学」でも、「とても楽しかった」「惹きつけられる講義だった」と
感想を頂きました。嬉しい限りです。



2回生のゼミをしたあとで、二人でゼミの卒業生が会いにきてくれました。
一人は3時間半くらいかかる道のりを
せっかくの休みを使って来てくれました。
大学の外の焼き肉屋さんで、
ご飯を一緒に食べました。



下の写真は、そのときに卒業生が、
私に見せようと遊びでおしぼりでつくったペンギンです。



いつまでも可愛いです。
一人は男性で、もう一人は女性の卒業生ですが、
二人の会話を聞いていても、
相変わらず(?)可愛くて、
笑ってしまいました。
今日も会いにきてくれた二人が
話していた会話の夢を見て、
「あはは」と寝言で笑って、
目が覚めました。



ゼミの卒業生たちは、私にとって
一人一人がとても大切な存在です。


卒業生たち一人一人、
良いときも、悪いときも、
健やかなときも、病めるときも、
幸せなときも、幸せでないときも、
悩めるときも、楽しいときも、
それぞれのときの顔が私にとっては、
宝物だと思います。



彼らがいつでも安心して帰ることができるホームに、
自分自身がなることができたらと思います。

(ただし、このホームは常にローリング・ストーンで、
前向きにアクティブです)



昨日は会いにきてくれてありがとうね。