ちょっと遅いバレンタイン・プレゼント。

奥さんから、
ちょっと遅いバレンタインの
プレゼントをもらいました。


中村雅俊さんのCD「コスモス」です。



コスモス

コスモス



嬉しい!!!
何回も聴いています。



歌詞にもありますが、
小さい頃の「未来予想図」とは
違うものになりがちです。
「未来予想図」では私の場合、
今頃は医師だったはずです。
「お母さんが年をとって体悪くなったら看てあげるからね」と
言っていたような気が...。
そこは広い心でいて下さい。



覚えている限りで一番小さい頃は、
算数がすきだったので数学者になりたかったです。
次が医師です。
中学生のころは、熱く生徒と向き合う学校の先生です。
高校生のころは、小説家か、
それが無理なら文学研究者になりたかったと思います。
大学生の最初のころは、すごい売れっ子の予備校の先生か、
経済学者になりたかったです。
社会学者になるなんて思いもしませんでした。
ただ何でも扱えてしまう、
面白い学問もあるもんだなあとは思っていました。



「何でも自分で自由に考えて良いんだよ」
「人と違う角度からモノが見られるのは悪いことじゃないんだよ」
って言ってくれる勉強、勉強していない、
社会学という学問に接して、
アタマの上に覆い被さっていた重たい雲がとれて、
晴れ晴れした気分になったのを覚えています。
だから中学、高校のときよりも、
大学のときの方が本を読んだと思います。
一番遊んだのは高校のときです(おいっ!)。