大分への出張。

12月1日（土）から3日（月）まで、
大分県にある立命館アジア太平洋大学で開催された、
日本観光研究学会に行ってきました。

私は今回は発表とセッション司会です。

12月1日（土）午前に奈良をたち、
新幹線と在来線を乗り継いで、
午後4時頃に到着です。
途中の小倉駅で偶然、
『観光社会学―ツーリズム研究の冒険的試み』（明石書店）を
ご一緒に書かせて頂いたSud先生とお会いしました。
これまた偶然なことに、
席まですぐ前と後ろでした。
この日は、Sud先生やO先生、Se先生、Suz先生と
夕食をご一緒して研究の話に花が咲きました。

観光社会学

12月2日（日）は午前中にセッション司会をして、
午後からは自分の発表をさせて頂きました。
皆さんからいろいろとご意見を頂き、
本当に有り難かったです。

それにたくさんの方から、
『観光と文化』や『ガイドブック的！　観光社会学の歩き方』を
お読み頂いているとお聞きして、
とても嬉しかったです。
本当に感謝です。
どうか宜しければまたご意見をお聞かせ下さい。

観光と文化―旅の民族誌

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ガイドブック的! 観光社会学の歩き方

学会後、Sud先生、Se先生、T先生、Suz先生と由布院へ調査に行きました。
Sud先生がずっと調査されておられるので、
いろいろとお教え頂きながら見て回ることができました。
先生のお知り合いもご紹介頂き、お話を伺うことができました。
さらに、その方が中谷健太郎さんをご紹介下さって、
急遽、中谷健太郎さんにお話を伺うことまでできました。
本当にびっくりで、感激です。

由布院に吹く風

由布院から別府まで午後9時頃に戻って、
そこから食事会です。
これも楽しい会でした。
T先生、お疲れにもかかわらず、
お車でホテルまでお送り下さり、
有り難うございました。

12月3日（月）は朝に大分をたって、
午後4時頃に奈良に戻ってきました。
それから学会前の金曜日に準備し
研究室に置いておいた、
講義ノートや講義資料を使い、
「観光社会学」の講義をした後、
帰宅の途につきました。