第4回・地域データの分析活用講座のお知らせ。

第4回・地域データの分析活用講座を
下記の通り開催します。
みなさん、ふるってご参集下さい。

第4回 8月26日(水)「講演会と実習」 スケジュール
13:00−13:30 受付
13:30 開会
13:30-15:00 講演:「地域・都市経済の統計データの分析」
奈良県立大学地域創造学部 准教授 坂西明子氏
≪休憩≫
15:15-16:45 実習:データ分析手法
コンピュータルームで実習
奈良県立大学地域創造学部 教授 遠藤英樹氏
16:45 閉会



2.実施要綱
(1) 参加対象者:行政機関、企業・団体及び一般の地域力向上に関心のある方
(2) 募集人数:100名 (満員になり次第、締め切らせていただきます。)
(3) 会場: 奈良県立大学3 号館ホール、コンピュータルーム
URL:http://www.narapu.ac.jp/
JR 奈良駅近鉄奈良駅より徒歩10 分
(4) 参加費:1000 円/回、(資料代等、 学生・会員無料)
(5) お申込み先/お問合せ先:特定非営利活動法人 電子自治体アドバイザークラブ(e-AAC)
e-Mail:e-aac@nifty.com
Fax:0742-33-7863
URL:http://osn.ne.jp:9090/e-AAC/
【主催】:
奈良県立大学 研究・広報委員会
特定非営利活動法人 電子自治体アドバイザークラブ (e-AAC)
【座長】: 遠藤英樹氏(奈良県立大学地域創造学部 教授)
【後援】:
経産省(近畿経済産業局
奈良県市長会
奈良県町村会
奈良県ビジタ-ズビュ-ロ-
奈良市観光協会
奈良県中小企業支援センター
奈良商工会議所
【協力団体】:
西日本電信電話株式会社奈良支店
・(株)NTT データ関西
富士通株式会社
・シャープ株式会社



3. 講演会と実習の概要

■講演1:「地域・都市経済の統計データの分析」(奈良県立大学地域創造学部准教授 坂西明子氏)
【概要】
戦後、日本の地価は、1990 年頃までほぼ持続的に上昇を続け、土地神話を形成していた。その後は10数年以上にわたって下落基調にある。本セミナーでは、土地に関わる重要な統計データと、それらの分析によって示される日本の都市の経済活動の特徴について、解説を行いたい。具体的には、地価や住宅に関する統計を取り扱う予定である。なお、統計データの分析に加えて、地域・都市経済学の理論を元に、地価の変動の要因についての解釈を示してゆく。
【坂西明子氏のプロフィール】
大阪府立大学大学院経済学研究科博士後期課程修了(経済学博士) 1999 年より奈良県立商科大学商学部講師、現在奈良県立大学地域創造学部准教授 専門:地域経済学、都市経済学


■実習:データ分析手法
マーケティング、品質管理につながるデータ分析」
奈良県立大学コンピュータルーム
奈良県立大学地域創造学部教授 遠藤英樹氏)
【概要】
ここでは産業のあり方を考えるうえで重要なマーケティングについて、質問紙調査の手法を用いた方法をお話しする。そればかりではなく、こうした質問紙調査の落とし穴についても解説する。さらに品質管理手法についても具体的なデータをもとにお話ししていくことにしたい。
【遠藤英樹氏のプロフィール】
大阪生まれ。関西学院大学社会学部卒業。関西学院大学大学院社会学研究科後期博士課程単位取得退学。現在、奈良県立大学地域創造学部教授 専攻:観光社会学、社会調査法、現代文化論(ポピュラーカルチャー研究)、社会学理論



4.最終会 第5回「講演会と実習」のご案内
まだ席が開いていますので奮ってご参加下さい。 締切9月14日
■第5 回:講演会と実習(会場:奈良県立大学) 9 月19 日(土) 13:00〜13:30 受付
エビデンス・ベースドな(データの根拠がある)地域づくりへ」
データ分析手法
コンピュータルームで実習
奈良県立大学地域創造学部 教授 遠藤英樹氏