何というパラドックス。

自宅の書斎部屋に置いてある本、CD、ビデオ類が
あふれはじめています。
(もちろん研究室もあふれはじめている)



「何とかしなくては!」
「他の人はどうしているんだ!」
と思い、


書斎曼荼羅 1 ―― 本と闘う人々

書斎曼荼羅 1 ―― 本と闘う人々


を購入。



私は個人的に
とても面白く読めました。


ここに掲載されている
書斎の数々を見て、
「僕もまだまだ普通の人やん」
と訳の分からないことを思ってしまいました。


この本を読んで、
ずっと考えていたものの
奥さんの強い反対で一時はあきらめていた計画が、またむくむくとアタマをもたげてきました。


(第一案)自宅に地下室書斎をつくる。(「どれだけお金がかかると思っているの!」と奥さんに反対され、僕も「そう言えばそうかな?」と思い直す。)


(第二案)蔵のある家をたて、一階の床下にコンクリを流し込んで一階すべてを書斎にし、人間は蔵階と二階に住む。(「なんで人が蔵に住まないといけないの!」と奥さんに強く反対され、僕もさすがに「それはそうかな?」と思い直す。)


と言いつつ、
「本と闘う人々」という副題の本を買って、
本を増やしてしまっている私。


しかもすでに第二巻も注文中。



何というパラドックス