パーソンズ・ルネッサンス。

最近、
アメリカの社会学
タルコット・パーソンズ復権
ちょっと真剣に考え始めています。


修士・博士課程において、
富永健一先生や高田保馬先生等の文献を
さんざん講読してきたやつとして(身に付いているかは別として)、
そして博士課程の指導教官の流れで言うと
高田保馬先生の曾孫弟子として(曾孫弟子やから何やねん)、
やはり、ここは一発、やらねば...。



しかし、
宮台真司さんではないですが、
「機能」という言葉をもうちょっと
社会学は考え直すべきではないだろうかと思うのです。


これは完璧に関係概念なのだと思うのですが、
「関係」ではなく、
やはり「機能」というところがポイント???



でも宮台さんのような
「あえて」論はどうかなと思います。



無茶かもしれませんが、
私はやはり、
パーソンズ
ルーマン経由で
構築主義へと繋げる回路を探りたいと思うのです。


でもきっと繋がると思うのです。
だって、パーソンズを真剣に学び批判した
パーソンズの弟子が、
ガーフィンケルなのだから。




社会体系と行為理論の展開

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情熱としての愛―親密さのコード化

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