辞令交付式。

今日は、奈良県の辞令交付式です。



卒業生から贈られたメガネをかけ、
奥さんに新調してもらった、
ニューヨーカーのスーツを着て、
私も朝10時に、県庁に行きました。
(大学院時代はコム・デ・ギャルソンのスーツが身体に合っていたのに、
今は全然似合わない。
試着したら、どんごろすのようだった。
それはそれでちょっとショックでした。)



助教授になって以来の辞令交付式です。
そして、その時以来、久しぶりに県知事に直に対面。



おぉっ〜



そして教授の辞令を手渡してもらいました。
ありがとうございます。




教授になれたのは、
決して一人の力によるものではなく、
家族、同僚、研究の仲間たち、
もちろん良き学生たち、
様々な方々に支えて頂けたからだと思っております。
これからも皆さんに支えて頂けるように、
謙虚に、しかし努力をおこたらず、
一層、頑張っていこうと思います。



これからも突っ走りますので、
よろしくお願いします。



やるぞ〜!!!




辞令交付式の後は、
大学で教授会がはじまりました。



今年度から赴任された先生もいらっしゃって、
新たな気持ちでのぞんだ教授会でした。
今年度から赴任された先生は、
お若い方ですが、さわやかで素晴らしい先生のように思えました。
これからもよろしくお願いします。



その方の年齢は
ちょうど私がこの大学にはじめて赴任した年齢と同じでした。
そのときのことを思い出して、
初心を今一度、
かみしめていました。



その後、いろいろな会議があり、
歓送迎会へとうつっていきました。



歓送迎会では、
前学長がいらっしゃっていたので、
個人的に感謝のご挨拶をさせて頂きました。
前学長がいらっしゃったおかげで、
地域創造学部としての土台が築けたと思います。
その意味で、
きちんとしたビジョンのもと、
明確にリーダーシップを発揮された
素晴らしい学長であったと思います。




二次会では、私が赴任したときからお世話になった、
転出された先生もいらっしゃって飲みました。
この先生とはよくお仕事をさせて頂き、
本当にいろいろと助けて頂きました。
その感謝の気持ちをお伝えして、
帰宅の途に着きました。