中期遠藤???

風邪はまだ完全に直りきっていないですが、
もうじっとしていられずに、いろいろと仕事やってます。


今はずっと翻訳です。
体調崩さない程度にします。




最近、購入した本。


エヴァンゲリオン・スタイル

エヴァンゲリオン・スタイル


カール・マルクス (光文社文庫)

カール・マルクス (光文社文庫)




吉本隆明さんの本は、「デモクリトスの自然哲学とエピクロスの自然哲学の差異」「ヘーゲル法哲学批判」「経済学・哲学草稿」といった初期マルクスに焦点を当てていて、結構、面白そうです。



マルクス・コレクションI

マルクス・コレクションI



いや大体、初期マルクスって何?


たとえば私とマルクスはもちろん全然違うけれど、
私に、初期遠藤、中期遠藤なんてないもの。
(もしあるとすれば、今は中期遠藤か?)


もちろん10代、20代の若い頃と比べると、
少しずつ考え方に
違いがあったり、
成長があったりするわけで、
今と完璧に連続しているわけではありません。
完璧に連続してたら、
「おいおい、おれの20年間は何?」と思います。
でも、人の考え方に、
初期、中期、後期という区分を設けること自体、
意味がないように思います。