本を2冊読了。
関学へ行くまでに
廣松渉『今こそマルクスを読み返す』(講談社現代新書)
を読了しました。
- 作者: 廣松渉
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1990/06/12
- メディア: 新書
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新書の入門書として書かれているだけに
ちょっと踏み込みが浅い気がしました。
やはり『物象化論の構図』が
私の中で廣松先生の最高傑作です。
とは言うものの、これもとても良い本だと思います。
大学生の頃は漢和辞典を引きながら
(画数の多い旧漢字が多くて、各頁が黒々している)
廣松先生の本を読んだことを思い出します。
授業が始まるまでに、
帰りの電車の中で読むための本を
図書館で借りました。
- 作者: イヴァンイリイチ,渡辺京二,渡辺梨佐
- 出版社/メーカー: 日本エディタースクール出版部
- 発売日: 1989/03
- メディア: 単行本
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帰りの電車の中で、
こちらもほとんど読了しました。
帰り道では途中、
新今宮駅で降りて、
新世界へ写真を撮りに行きました。
歌謡ショーも調査しに行きたかったのですが、
すでに5時半で終演となっていました。
残念!
けっこう道の真ん中で
写真を撮るために
うろちょろしていたのですが、
新世界のおっちゃんたちはやさしい。
誰からも「どかんかい!」なんて言われませんでした。
次はお昼に歌謡ショー、
見に行きたいと思います。
新世界のおっちゃんたちの宝塚。
宝塚のような暗黙のルールがあるのかな?