かなり原稿が終わってきました。

昨日は母の初七日でした。
コブクロの『蕾』の歌詞にもありましたが、
いつか、こんな日が来ることを
頭では分かっていたはずなのになあ。
本当にそうだよなあ。頭で分かっていただけだったんだなあ。
あなたがいない世界に初めている自分にとまどっているよ。
当たり前だけど、そんな世界はこれまで経験したことないものね。
どうしたら、いいんだろうね。
もう二度と、あなたにふれたり、
あなたと話したりすることはないんだね。

でも結局は、あなたのいない世界に立つ「覚悟」しかないのかな。
一人ではなく、
この一週間いつも私の背中を見ていてくれた奥さんや
家族、周りの人たちとね。
そう思って、少しずつ手を放してあげようとし始めています。
まだ朝早くに目が覚めてしまいますが、
私を心配させるようなことは一切言わなかったりと、
今まで知らないところで母が守ってくれていた、その分も、
自分自身が真の大人として、
強くならなければと思い始めています。

強いということは、母を見ていると、
優しいということと同義であったように思います。
何か、そんなことも考えはじめています。

札幌のワークショップの報告書、
研究助成で共同研究者として書く申請書部分
（これは短めですが）、
社会調査実習という関学での授業報告書、
あともう一つ学会関係の仕事、
昨日と今日で終了しました。

これに加えて、少しずつ
４月の新年度からの教務関係の資料も
整えることができつつあります。

春休み中に何とか書きたかったのは、
あと一つです。
できれば、あと２つ原稿を書きたいのですが、
それはちょっと難しいような気がしてきました。

これら２つを入れて、
何とかゴールデンウィークまでにしあげるべきは、
あと３つの原稿ということになります。

少し前に頼んでいて、
先日の金曜日に到着した、
最近、購入した本です。