地域とは何だろう?

まだ風邪がつらいので、
昼は薬を飲んで、
こんこんと眠り、
夜少し会議資料をつくるくらいでした。



最近、「地域とは何か」考えます。
地域というまとまり(community)がある
そんな風に私たちは前提にしていますが、
本当にそうだろうか?



地域とは存在しているものではないのかもしれない。
むしろ存在しているのではなく、
地域とはたえず生成するものではないのだろうか?
ツーリストもまたその意味で、
地域を創発的に生成させる行為者なのではないか?


私たちは地域の新しいかたちである、
生成する地域(emergent locality)を構想するべきではないのだろうか?
それが地域創造と関連するのではないだろうか?
だとすれば地域の内発性とは何だろう?
地域創造において、内発性はとても重要だと思う。
しかし内発性とは、
地域というまとまり(community)を突き崩す、
外部性をつねに内包しているのではないか?
う〜む。
もうちょっとゆっくり考えよう。
考えすぎて熱が出てきた...。



最近、購入した本。


アナーキスト人類学のための断章

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資本主義後の世界のために (新しいアナーキズムの視座)

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アナーキズムの可能性と限界を考えてみたいと思って購入しました。



最近、献本頂いた本。


日本文化論キーワード (有斐閣双書KEYWORD SERIES)

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ようこそ考古学の世界へ

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ありがとうございました。
拝読するのが楽しみです。