悲しみを教えてくれたのかな?
49日とは、うまくできているもんだなと思いました。
相変わらず、母が亡くなったことの悲しみは消えませんが、
49日が過ぎて、母がいないこと、
呼んでも答えてくれないことについては
受け容れるようになりました。
もう一度会いたくて、会いたくて、せつなくなりますが、
そうした、心がかきむしられるような
せつなさも大切なんだと思えるようになりました。
自分の人生の中で
とても大きな部分を占め、
深く、深く、愛した人を亡くすことの悲しみを
母が最後に身をもって、
きちんと私に教えてくれたのかもしれません。
深く愛した人を亡くす悲しみを知ることで、
人をもっと深く、深く
愛することができるのかもしれません。
そう思い始めたら、
体調もかなり戻り、
調子がよくなりつつあります。
ふふふ
また、ゆっくりと
走りだすぞ!