『今こそアーレントを読み直す』、ほぼ読了。
関学からの行き帰りに
以下の本、ほぼ読み終わりました。
- 作者: 仲正昌樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/05/19
- メディア: 新書
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仲正さんのバイアスがかかっていますが、
アーレントの考え方について、
かなり分かりやすく、かつ面白く書かれていました。
さらに関学からの帰りに購入した本です。
社会的な身体~振る舞い・運動・お笑い・ゲーム (講談社現代新書)
- 作者: 荻上チキ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/06/18
- メディア: 新書
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また帰宅すると大学院時代の友人である森さんから、
新著が送られてきていました。
楽しみに読みたいと思います。
ありがとうございました。
- 作者: 森真一
- 出版社/メーカー: 中経出版
- 発売日: 2009/06/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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関学の非常勤講師控え室で、
時折、にこにこと私に話しかけて頂いていた先生が、
学部生時代に憧れであった、枝川昌雄先生であることに気づきました。
(って、今更かい!)
学部生時代は、今の私よりもお若く
とても優しい方でしたが、同時に
剃刀のような印象がありました。
今はとても穏やかだったので、
なかなか気づきませんでした。
枝川先生は、ジュリア・クリステヴァに師事された方で、
クリステヴァ研究やフランス思想研究において、
すごい先生です。
現在は主にラカンを研究されておられます。
学部時代にこの方にフランス語を教わり、
この授業は真面目に出席し勉強しました。
(おいおい!他の授業は?)
ただ大学院入試は英語とドイツ語で受けました。
ドイツ語は主に独学でやりました。
独学で一通り文法やった後は、いろいろな先生のところへ
勝手に行かせて頂いては、
教えて頂きました。迷惑な話です。
それなのに今は、
フランス語もドイツ語もかなり忘れてしまったので、
もう一回、勉強しようかな?
恐怖の権力―〈アブジェクシオン〉試論 (叢書・ウニベルシタス)
- 作者: ジュリア・クリステヴァ,枝川昌雄
- 出版社/メーカー: 法政大学出版局
- 発売日: 1984/07
- メディア: 単行本
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- 作者: 西川直子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1999/02/01
- メディア: 単行本
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