『経済学・哲学草稿』の新訳。
今日、関学からの帰りに、
購入した本です。
- 作者: 原宏之
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2010/06/09
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- 作者: 橘玲
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2010/06/10
- メディア: 文庫
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- 作者: マルクス,長谷川宏
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2010/06/10
- メディア: 文庫
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マルクス『経済学・哲学草稿』は新訳です。
しかし岩波文庫から出ている、
田中吉六さんの訳は素晴らしい訳で、
すごい好きでしたので、こちらも、
絶版になったりすることがないように
して頂きたいものです。
- 作者: マルクス,城塚登,田中吉六
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1964/03/16
- メディア: 文庫
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田中吉六さんについては、
私は学部時代に結構はまって、
読み耽った時期がありました。
懐かしいです。
わが哲学論争史―労働と思索 (1981年) (人間選書〈50〉)
- 作者: 田中吉六
- 出版社/メーカー: 農山漁村文化協会
- 発売日: 1981/11
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- 作者: 田中吉六
- 出版社/メーカー: 季節社
- 発売日: 1968
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- 作者: 田中吉六,渡辺啓
- 出版社/メーカー: こぶし書房
- 発売日: 2005/07
- メディア: 単行本
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受苦=情熱としての労働、
う〜む、議論が熱いよな。
暑苦しいくらいです。
だから格好いいと思ったりしてました。
今でもわりと好きです。
でもアレントをめぐる現在の議論、
けっこう先取りしていたりするんじゃないの?
と思ったりします。
原さんの『世直し教養論』は、
わりと同世代に属するということもあるのか、
読んでいて気持ちは分かります。
気持ちは分かるのだけれど、
うーん、もうちょっと
軽くいこうよと思います。
議論の問題点はともかく、
議論の展開の仕方などで、
40代超えると、わりと偏屈おやじっぽい議論をする人が
いるのだけれど、偏屈になることができるほど、
40代なんて、そんなに大したこと、
まだしてないんだから。
40代、50代なんて、まだまだ未完成で、
まだまだ道半ばですよ。
毎日そう思います。
だから、これから自分の思想やアイデアも
どんどん変わっていくと思います。
いやむしろ、
学部の学生さんや大学院生の人たちと
対等であるべきところで
同じ目線で真剣に話す中で、
フットワーク軽く、しなやかに「生成変化」していかないと。
- 作者: ジルドゥルーズ,フェリックスガタリ,Gilles Deleuze,F´elix Guattari,宇野邦一,田中敏彦,小沢秋広
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 1994/09/01
- メディア: 単行本
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