新たに学んだこと。
「社会学」の講義ノートをつくっていて、
あらためて自分の問題意識を
また明らかにできました。
マックス・ヴェーバーの行為論と
フロイトの無意識論の接合だよな。
うん。
人は、愚かしくて、腹立たしくて、いやらしいけれど、
でも、それが、胸がしめつけられるくらい、
せつないように可愛いんだ。
そしてときに、ほんのちっぽけなことであっても
感動するくらいに素晴らしいことをするのを
見せてくれるんだ。
その意味で私は人が大嫌いだけど、
同時に、多分、自分で自分を
もてあましてしまうくらい人が大好きです。
それを理論的に述べるとすると、
ヴェーバーとフロイトが接合されてくる。
しかも両者は同時代人なんだよな。
フロムだって、その観点から読むと面白いんだな。
いつか論文で書こうっと。
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いや〜。
おもしろい。
講義は楽しいです。
最近、よく聴いている曲です。