一週間乗り切る。

一週間何とか乗り切り、
今日は身体を休めました。


久しぶりに、ほとんど
仕事せずに休日を過ごしました。
(あっ、でも講義ノートはつくりました)


何気なくつけていたローカルテレビで
「怪談牡丹灯籠」をやっていたので、
つい見てしまいました。
三遊亭圓朝師匠おそるべし。



ひいいいい。
ま、まじでえええ???
こ、こ、こわ〜っ!!!
子どもの頃にも見たことあるのに、
無茶苦茶こわいよ。
おかげで、夜喉かわいても水飲みに
行けなくなっちまったじゃねえか!


子どもの頃、こわがりの私を面白がって、
祖父が何度も同じ怪談話をしていたのを思い出しました。

雨がしとしと降る晩に...


と祖父が語りだすと、
小さい頃、涙目になり
「おおおおお・・・」となりながらも、
吸い寄せられるように祖父の怪談を聞いてしまいました。
あとでよく祖父が「英樹は面白いなあ」と
笑っていたように思います。



しかし怪談映画や怪談話に関する社会学的分析も面白そうだな。
社会、文化、民俗、メディア、
演芸、観光、宗教等と関連させつつ、
怪談を論じていくことで、
見えてくる社会性・歴史性・制度性があるのではないでしょうか?
『牡丹灯籠』と『リング』の差異だけでも、
いろいろあると思うのです。


あと最近注目しているのは
京都テレビの「谷口な夜」という番組です。
これは関西的なグダグダ感がたっぷりで、
なかなか面白いです。