9月卒業式に出席。

今日は9月卒業式に出席するため
朝10時前に大学に到着しました。


その後、少し卒業生の方とお話をして、
天王寺へと仕事に向かいました。


奥さんに「いってらっしゃい」と手をふってもらえる、
この心の底から愛おしくて大切にしたい風景も
いつか終わりを迎える、
その瞬間が来るのだろうな...と
ふと、また、考えてしまいました
永遠の別離のせつなさに
たえることができるのか
自分で心配になるときがあります。
(母や祖母が亡くなって以来、
たまに、そんなさびしいことが
心に去来してしまうときがあります)。




砂漠の町に住んでても 君がそこにいさえすれば
きっと渇きなど忘れて暮らせる


10代中頃から20代後半までは、
たとえ恋愛していても、
人のことを好きで好きで
どうしようもない、という執着を
できるだけしないようにしてきたところがあるから、
そういう意味で、ある程度、
年齢がいった現在の方が弱いです...。


しかし愛する人と生きている時間を
一度でも愛おしむように抱きしめてしまうと、
人はそういう弱さも一緒に
抱えもってしまうのかもしれません。