原稿、ある程度、ひとつ終了!!!

今日も朝から晩まで原稿を書いていました。


おかげで、ずっと書いていた原稿が
本文の部分、ある程度、終わってきました。
全部で11〜12万字くらいの原稿になったと思います。



あと「はじめに」と「おわりに」を
5000字程度書いたら
仕上がります。
これについてはちょっと
2週間ほど時間をおいて書きたいと思います。



書き始めたのは、母親が亡くなる少し前でした。
第1章を書き終わったときに
母親が亡くなったという報せがはいり、
さすがに数ヶ月は原稿が何も書けなくなって、
その後、かなり苦しんだ原稿です。


それでも、もしこれで書けなかったとしたら、
「自分が書けなくしたのではないか」と
天国の母親に思わせてしまうかもしれませんので、
「そうじゃないんだよ」と言ってあげるためにも、
絶対に最後まで仕上げたいと思っていました。



何とかなりそうで良かったです。
(まだ残っているけれど...)


「終わったあああああ!!!」と奥さんに言ったら、
「よく頑張ったね、
書き終わったら渡そうと思っていたよ」と
前から私が「欲しいなあ」と言っていた時計を
プレゼントしてくれました。


嬉しくて、涙が2、3粒、ぽろって零れてしまったじゃねえか。


ありがとね。
涙拭っていたら、
奥さんに「はい!ほらほら!
いつまでも、そこにとどまっていないで、次ですよ」と
言われたので(かなりスパルタです)、
次は翻訳に専念して頑張ります。


あ!
もちろん「はじめに」と「おわりに」も頑張ります、と
編集者の方にも言うのです。