東北地方太平洋沖地震。

2011年3月11日午後2時46分ごろ、
三陸沖を震源にしたM8.8の
東北地方太平洋沖地震が発生しました。


地震のとき私は会議で学生部長として報告中だったのですが、
そのことに頭がいっぱいで揺れていることにさえ気づきませんでした。
きっと私の頭がふらふらしているのだろうと思っていました。
しかし先生方がざわざわされ始めて、
ようやく気づきました。


東北にご実家がある学生さんに、
会議後すぐに学生課のスタッフで
安否を確認し始めました。
東北にご実家がある学生さんご本人は
みな大丈夫なようでした。
もしお友だちの中で連絡とれない方がいらっしゃったら、
大学事務局にご連絡してください。
大学ホームページでも、そのことを掲示するつもりです。


東京を含む関東地方も
大きな被害があったので、
次に東京の父親に連絡をとりました。


庭も水がふきだしていたり、
道路が陥没していたり、
水もガスも出ないようですが
(ただ店は開いているようなので
水と食糧はちゃんと手に入るようでした)、
とりあえず父は無事だったようです。
何より安心しました。


地震発生時、父は、
クルマで30分のところにゴルフへ行っていたのですが、
帰宅するのに4時間半かかったようです。
一度何とか顔を見に行きたいと思っています。


いまはなかなか、私自身できることも限られており、
それがせつなく思いますが、
被災されておられる方々が
ひとりでも多くご無事でいらっしゃることを
祈るようにテレビを見ております。