今日は専門ゼミの4回生と飲み会です。

皆さん、就職活動で大変ですが、
一人一人にたくさん詰まっている良さを
私は見ていますし、
その良さがちゃんと出たら
きっとうまく行きますからね。
もうあと一息ですよ。

就職関係でI先生に
ご推薦頂いた本を読んでいます。
非常に参考になっています。

ただ、こうした就活本を他にもいろいろ
何冊も自分なりに読んだのですが、
そうすると、かなり既視感（デジャブ）に
襲われてくるようになりました。
就活本の型みたいなものがあるような気がします。
（就活本の社会学的分析みたいな論文書いたろか！
と思ってしまうのを、ぐぐっとこらえるのです。）

そして就活で大事なのは、
実は、逆説的ながら、
学生さんの一人一人が、
そうした型をはみだしていくことだと思うのです。
だって一緒に会社で働きたいのは、
そうした型にきちんとはまっている「人材」じゃなくて、
一緒に笑顔になれるような「人間」なんだから。