「法とは何か」についてゼミをしました。

今日の3回生のゼミは、
「法とは何か」について
ディスカッションでした。



「法」とは、権力性、暴力性、言語、
こうした問題と不可分であることを皆に伝えようとしました。



そこで「無人島に流れ着いたら法はあり得るのか」
「二人で流れ着いたら?」
「三人なら?」といったことを話したり、
「『はじめ人間』のドテチンみたいな類人猿で、
まだ言語をもたない者に
法はあり得るのか」といったことを
話したりしました。



その段階で、また学生さんから
小さい子を見るような目をされました。
4回生に引き続き、3回生もまた気になるこの視線。



ちなみに、流れ着く無人島はどのような無人島か?
という質問が学生さんから
ちょっとあったので、もちろん、
ヤシの実が一本だけある島で
やっぱり浮いていなくてはならないと答えておきました。