「ダークツーリズムという問い」、大成功のうちに終了致しました。

立命館大学人文科学研究所ワークショップ
「ダークツーリズムという問い」、大成功のうちに終了致しました。



ご参加下さった先生方のご議論のおかげで、
ダークツーリズム研究では、
多分これまでにない、
おそろしく濃密で刺激的なワークショップとすることができました。
ご参加頂いたことのお礼のメールを
さしあげることができなかった先生方にも
このような場ですが、深くお礼申し上げます。



ダークツーリズムもそうですが、
他の「〜ツーリズム」も、
研究者がニュートラルではなく、
研究者自身が「〜ツーリズム」の形成に
参画してしまっていることを、
私たちはもっと意識して
そのことについて徹底的に議論すべきときがきているように思います。



「〜ツーリズム」の中に
いろいろな問いが含まれているという前に、
「〜ツーリズム」そのものを問うこと、
あるいはそれを問うている自分自身を
問うことが必要に思います。