大阪大学21世紀懐徳堂が、
大阪大学大学院文学研究科・
立命館大学文学部・
立命館大阪オフィスと
共催で実施する公開講座、
大阪・京都文化講座の
2015年後期分の案内が
HPで見られるようになりました。
『京都・大阪「悪所」の研究――遊郭と芝居町の他所性・両義性をめぐって――』
というテーマです。
私は、
「遊歩者の想像力――探偵小説とツーリズムが重なり合う『都市の悪所』――」
というタイトルでお話しさせて頂きます。
ベンヤミンのパッサージュ論を用いて、
「悪所(をめぐる想像力)」を
探偵小説とツーリズムの交差から読み解いていく予定です。
皆さま、ぜひご参加下さい。
2015年度 大阪・京都文化講座 — 大阪大学 21世紀懐徳堂