うぅっ。泣けるぜ。

いま、会いにゆきます』のビデオを借りてきた。


おお〜っ。

これは!

やばいぞ!

泣きそう。

うぅっ。

泣けるぜ。



また借りてきて、もう一回見ようっと。

えっ?

ミーハーだって?

その通りです。私はミーハーです。

でもね。メディアを研究しようとする人には、二つの軸が必要だと思うのですよ。

ミーハー的にそれにのめりこんで消費する軸と、
その自分自身を再帰的にとらえ直す軸と。

どちらかしかない人の研究は信用できない。


観光社会学でも同じです。

観光を自分で楽しむことをしない人が研究したものは、
どこか信用できない。




いま、会いにゆきます』は、小説から映画・テレビドラマへとメディア変換された事例であるが、こうしたメディア変換についてずっと研究されてきた友人の江藤茂博さんから、

『映画・テレビドラマ 原作文芸データブック』(勉誠社


を頂いた。ありがとうございます。



映画・テレビドラマ原作文芸データブック

映画・テレビドラマ原作文芸データブック



ずっと、この出版についてはお聞きしていたので、この本がでて、私も自分のことのように、とても嬉しいです。




最近、購入した本。

橋爪紳也『大阪モダン−通天閣と新世界』(NTT出版)