3回生ゼミでマジな話し合い。

今日は3回生ゼミで、
ちょっとマジな話し合い。


私が問題提起するかたちで、
ちょっとハラをわってしゃべろうと思いました。


ゼミは学生が主人公であること、
だからこそ、やるべきことの責任も生じるし、
それで得られることもきちんとあること、
そうした意味で、ゼミは講義ではないこと、
つまり講義は教員によって提示される形式だから、
学生が主人公になる責任も喜び・楽しさもあるゼミとは性質が違うこと、
こうしたことを伝えました。



こういう機会は何度か必要な気がします。
そこのところを適当に受け流してはいけません。


だって、そうやってはじめて人は、少しずつでも、
自分の意見をしっかり言って、
人の意見を大切にし、
責任をもって、その時々の自分の役割を
臨機応変に引き受ける人間になっていくことができるのです。
これからの就職活動で、
もっとも問われるのは、
そこのところです。


就職活動だけではありません。
大学でこのことは是非とも学んでおかなくては、
大人になっていくことができません。


みんな、がんばれよ!
ずっと、いつでも応援しているから。



遠藤ゼミが遊びゼミ・楽勝ゼミだと言う人がいるそうですが、
(だれが言おうと全然かまわないし、それに相手するのも忙しくて面倒です。
奥さんに言わせると、この私の態度を「一笑に付す」態度と言うらしい。)
実は全然、遊びゼミ・楽勝ゼミではありません。
面白いかもしれませんが、
それは自分たち自身が面白くしないと、
まったく面白くありません。
そして私は普段めったに怒りませんが、
ただ、うっとうしいほど、くそ熱いやつです。
そういう意味で、かなり熱くてハードなゼミです。
だから何度でも、こんな話し合いするよ。