5月3日の憲法記念日に
遅ればせながら考えを述べます。
私は護憲「派」でも改憲「派」でもありません。
きちんとした民主的な議論の末に改憲される、
あるいは改憲されないとなるならば、
文句があるはずもありません。
しかし今、メディア等で憲法のことが論じられるたびに
すっぽりと抜け落ちている議論があります。
そこが無茶苦茶気になるし、一番大切な気がします。
どこを、どう、なぜ、どのような根拠で改憲する(しない)の?
ここを抜きにした議論って、議論と言えるの?
国民投票だって、
ここのところを抜きに投票できるわけない。