残っていた採点を。

今日は、非常勤先のもので最後に残していた採点を
ずっとしています。


最近、開拓したマンガ。
学生さんがレポートで取り上げておられたので、
購入してみました。
読むのが楽しみです。
またこれらを素材に、講義の中で
文化現象を考えることができればと思います。



僕等がいた 1 (フラワーコミックス)

僕等がいた 1 (フラワーコミックス)


ハツカレ 1 (マーガレットコミックス)

ハツカレ 1 (マーガレットコミックス)


砂時計 (1) (Betsucomiフラワーコミックス)

砂時計 (1) (Betsucomiフラワーコミックス)


黎明のアルカナ 1 (フラワーコミックス)

黎明のアルカナ 1 (フラワーコミックス)



そして昨日から読み始めた推理小説はこれです。


女王国の城 (創元クライム・クラブ)

女王国の城 (創元クライム・クラブ)


有栖川さんのこの作品と、
村上春樹さんの『1Q84』『アンダーグラウンド』『約束された場所で』や、
1980年代のオウムをめぐるマスコミ報道、
さらにはリアリティやアイデンティティのゆらぎをめぐる
社会学や心理学などのアカデミックな言説などを
合わせて考えてみると、
当時、どのような社会的エネルギー(正負関係なく)が内在していたのかが
浮き彫りになるかもしれません。


アンダーグラウンド (講談社文庫)

アンダーグラウンド (講談社文庫)


約束された場所で (underground2)

約束された場所で (underground2)


増補 虚構の時代の果て (ちくま学芸文庫)

増補 虚構の時代の果て (ちくま学芸文庫)


解離のポップ・スキル

解離のポップ・スキル


最近、自分の生きてきた時代のひとつの総括として、
やはりバブル論を展開することが
避けて通れないのではないかと
思うことがあります。