新喜劇のギャグを身体化している大阪人。
奥さんと議論になったのですが、
私としては、大阪人は全員、
吉本新喜劇のギャグを全部言えて、
ちゃんとこけることができると思うのです。
昔で言うと、岡八郎さん、花紀京さんのギャグ、
船場太郎さんのギャグ、桑原和男さんのギャグ、
こうしたものを大阪人は身体化している
というのが私の説です。
奥さんは、そんなわけがないと一笑にふします。
なんなら『探偵ナイトスクープ』で確かめてもらったら?
とまで言い張ります。
しかし「トイレの神様」の歌詞にだって、
吉本新喜劇の録画におばあちゃんが失敗するという話が
出てくるほどではないですか。
私も小さい頃、
吉本新喜劇、松竹新喜劇をみて育ったので、
ほぼ全部のギャグが言えますし、
藤山寛美さんのモノマネ、
けっこうできます。
そういう大阪的感性が今日は
かなり発動されて、
この本を購入してしまいました。
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