新聞記事ようやく一つ終了。

2000字の新聞記事を一つ、
午前中に書きあげることができました。


午後からは、原稿の校正です。
これも何とか終わりそうです。


これが終わったら、本を読みたい!
いまは自分のなかで前景にでてきていないような
専門書なんて良いかもしれません。
実は、そういうものを「あえて」前景化すると
面白かったりするんです。



「本を読むと、自分の考えがもてず
既成の考えに固まってしまうからイカン!」
「大学の先生は、本で得たような
机上の空論をふりまわす。
もっと現場で実体験をつまなければ!」

と言う人がいらっしゃいますが、
そういう方は、一見、自由な考えをお持ちで豪放磊落な感じがしますが、
実は、中途半端にしか本を読んだことがないのではないでしょうか?



私の大学院時代に「吐くまで読め!」と仰った先生がいらっしゃいましたが、
研究者としては、そのことこそを目指したいものです
(吐くまで読んだことはまだありませんが)。
きちんと本を読んだら、知らず知らずに、
頭がシャッフルされ、自分自身の頭で
マジでいろんなことを考え始めますよ。



でも、そんなに長期間、読書に没頭できないだろうな。
レポートの採点が新たに始まりますし(次は300名くらいか?)、
東京でやっている会議に関係するお仕事も、
たしか締め切りがもうすぐだったような...。
学会のお仕事もあるな。