コンタクト・ゾーン。
自分の観光研究に「コンタクト・ゾーン」という視点を
かなり積極的に導入しようと思っています。
異質の文化が出会い、ぶつかり合い、交渉しあう空間としての
「コンタクト・ゾーン」は自分の今の研究にとって、
かなり有効な視点だと思い始めています。
もう少し、よく考えてみるつもりですが、
けっこう面白くなるのではないかと考えています。
Imperial Eyes: Travel Writing and Transculturation
- 作者: Mary Louise Pratt
- 出版社/メーカー: Routledge
- 発売日: 2007/09/27
- メディア: ペーパーバック
- この商品を含むブログ (3件) を見る
- 作者: ジェイムズクリフォード,James Clifford,毛利嘉孝,柴山麻妃,福住廉,有元健,島村奈生子,遠藤水城
- 出版社/メーカー: 月曜社
- 発売日: 2002/06
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 20回
- この商品を含むブログ (15件) を見る
そういう意味では、
他者性が交わり、交渉し合う、
多島海における群島の複数文化に関する
群島論もかなり今、
気になっている考え方です。
- 作者: 今福竜太,吉増剛造
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2006/06/29
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 6回
- この商品を含むブログ (20件) を見る