「弱いことの強さ」の「素晴らしさ」。
「強い〇〇を取り戻す」的な言説が
増えているような気がしますが、
そこには「強い=良い」という図式が
無前提に「当たり前」のようにあるような気がします。
でも、どうして「強い=良い」なのでしょう?
「弱い」ということの素晴らしさもあるのでは?
というよりも、
「弱いことの強さ」の「素晴らしさ」みたいなものも、
私たちはもっと考えるべきではないのかなあと思ったりします。
というわけで、最近、購入した本。
- 作者: ジャンニ・ヴァッティモ,多賀健太郎
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2012/11/24
- メディア: 単行本
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