ちゃんとした場で「なきごと」は言いましょう。

今日は桃の節句です。



かわいい桃の花を買って、
奥さんに渡そうかなと思っていたのですが、
会議でちょっと腹立つことがあったので、
忘れてしまいました。
ごめんね。



大学でも企業でも、
地域でも行政でも、
いろいろな人がいてて、
ときには仕事と無関係でも
「うらみごと」なり、
「なきごと」なり、
そうしたことを言えるスペースは必要です。


そして、「うらみごと」なら「うらみごと」
「なきごと」なら「なきごと」を言う資格は
誰にでも与えられるべきだと思います。
そうした資格が与えられない組織なんて、
きゅうくつで仕方ない。


ただね、会議のときに仕事と無関係な
「うらみごと」や「なきごと」言ったら、
怒られたりするのは当然ですよ。
私だって「ぐち」も言うことあるけど、
会議の場なんかでは絶対言いませんよ。


「うらみごと」「なきごと」はちゃんと言いましょう。


「うらみごと」「なきごと」は、
ちゃんとした場で言ってよ。
飲み会の場とかさ。
そしたら「酔っぱらってはるんやなあ」と思って、
聞いてあげるよ(口ははさむと思うけど)。
それで会議の進行をとめるなよ。
酔っぱらってもいない、しらふの
会議のときにおっしゃっても
「そんなこと言わはっても知らんがな」と
思うだけですよ。


大学の先生、とくに奈良県立大学の先生は、
優しくて、人が好い方が多いから、
無茶苦茶、忙しい人でも怒らないけど、
企業だったら、どやされているぜ。
頼むよ、ほんと。