遠藤ゼミ卒業生の同窓会。

遠藤ゼミ卒業生の同窓会が梅田でありました。


社会に出て4年になるメンバーで、
全国各地に散っていて、
なかなか全員が揃うことは
難しかったですが、
久しぶりに見ることのできた笑顔に、
やさしくて、あたたかい気分になりました。
ある学生さんは沖縄から来てくれていました。


ありがとうね。
また、そうした機会があればと思います。



もちろん時には泣きたくなるようなときもあるだろうけど、
一人一人の顔を見ていると、
ちゃんと自分の力でしっかり輝いているなあと嬉しくなりました。
それこそが私がみんなに託した願いだったからです。


私が授業で言ったこと、私がゼミで教えたこと、私の学問的な主張、
それらを細かく一つ一つ覚えていなくても良いのです。
自分にとって何か大切なことを築いていく力を、
他の誰がどう思おうが自分が感じるきらめきを
一人一人が身につけていく。
一人一人が「自分の花」になって咲き誇る、
そんな方へと心の声がかれるくらいに
応援(インスパイア)する、
花咲爺のような行為こそが教育なのだと思います。


みんな、私の言葉を細かく
覚えていないかもしれないけれど、
でも確実に、全員が私にとって、
いつまでも変わることなく、
大切な大切な学生さんだと思いました。



ブルーハーツのこの叫ぶような歌を
みんなへの応援の声の代わりに。




最近、購入した本です。


メディアスポーツ解体 ~<見えない権力>をあぶり出す (NHKブックス)

メディアスポーツ解体 ~<見えない権力>をあぶり出す (NHKブックス)


Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y)

Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y)


帝国主義論 (光文社古典新訳文庫)

帝国主義論 (光文社古典新訳文庫)


教養主義復権論―本屋さんの学校2

教養主義復権論―本屋さんの学校2



Twitter社会論』は、Twitterの意義がまだ今ひとつ
実感できないので購入しました。