ぼくは自分でやりたいのだっ!

まだ危機的に腰が痛い状況は続いていますが、
少しずつはマシになってきているような感じです。


それでも立ち上がったり、座ったりと
違う動作をするときに、
ぎくっと痛みが走ります。


奥さんは仕方ないよと、
いろいろと掃除やら、お皿洗いやら、
ゴミ出しやら、何でも代わりにしてくれます。
それをまったく嫌だとも思っていないことも
よく分かるのですが、
自分としては、できないことがもどかしく、
無理にでも、何でも自分でやろうとしてしまいます。
しかし子どもでも、お年寄りでも、
障害をもっていてもそうでなくても、
それが大事なのだとあらためて悟りました。
ゴールデンウィーク
人はどんなにゆっくりと、
どんなに不器用でも、
自分でやりたいし、
それが大事だということを
あらためて悟った時間となりました。


ううっ、い、い、痛い...。
でも、あちこち歩きつつ、
パソコンの前にも座る私。
しかし、普段よりもスピードが遅く、
その分、(強制的に)ゆっくりできて、
読めていなかった推理小説
たくさん読めました。


稀覯人の不思議 (光文社文庫)

稀覯人の不思議 (光文社文庫)


長い廊下がある家

長い廊下がある家


妃(きさき)は船を沈める (光文社文庫)

妃(きさき)は船を沈める (光文社文庫)




最近、購入した本。


「デモ」とは何か 変貌する直接民主主義 (NHKブックス)

「デモ」とは何か 変貌する直接民主主義 (NHKブックス)


デモというやつは、これから
観光研究においても面白いテーマになるかもしれません。
以前の社会学でなされていたような
バリバリの社会運動論的文脈ではなく、
観光論的文脈で、ノリのいい、
見ていて面白いデモが出てきているような気がします。


そのうち、よさこいデモや、
ヒップホップダンス・デモ、
あるいは、らき☆すたデモみたいなものが
出てきて、それを観光客が見ながら、
観光客も参加するなんてことになるかもしれません。